目先の1点アップよりも
もっと先の目標をつかみ取るために
今しなければいけないことがあります。
1. お子さんの知識欲を伸ばす!
私たち『学びのテラ』の教室では、お子さんの解き方や考え方を否定しません。まずは尊重し、好奇心をつぶすことなく、より良い解き方や考え方へと導きます。お子さんからの問いかけが出たときがチャンスです。お子さんは、好奇心の塊です。お子さんからの問いかけを大切にし、興味を育てることが大切です。
2. 暗記しないで思考力をつける!
公式がどのように出てきたのかを考え、その意味を知ることで面白さを感じられます。また、身の回りにあることがらに関連づけることで、さらに理解を深めることができます。(例えば、「マンホールの蓋が丸い」ことにも理由があります。)この積み重ねが応用力を育みます。公式の暗記が通用するのは中学までで、高校になると途端に歯が立たなくなってしまいます。一見、解けそうにない時も、諦めるのではなく、自分なりに答えを考え出そうという意識を育てましょう。
3. お子さんに合わせた教材選び!
お子さんのレベルや理解度、性格に合わせた教材を選ぶことが、成績アップのカギです。これらは同じお子さんでも、日々の学習の理解度により変わっていきます。時には、前に戻って何度も同じ分野を繰り返すことも大切です。最適な教材を的確に見極める教材選びは、経験を積んだ本物のプロにしかできません。
4. どの参考書にも載っていない、わかりやすい説明!
経験豊かなベテラン講師だけにできることがあります。それは、経験から生み出される、「よりわかりやすく、より効果的な解き方と説明」です。経験豊かな講師は、お子さんの理解度や性格に合った説明で、スムーズな理解を促します。「わかった!」の体験がお子さんの学習意欲を高めていきます。
5. 広い知識でつながる科目!
今後は、複数科目にまたがる問題(例:グラフを読み解きながら英語の問題に答えるなど)が増える傾向にあります。そのため、各科目に分かれた断片的な知識や学習だけでは、今後の受験には対応できなくなっていきます。一見、学習には無関係に思える様々な事柄にも興味の目を向けていくことが、このような問題に対応できる基礎学力を養います。
6. 読み書きの力の強化!
読み書きの国語力はすべての科目の教科書や問題文を読み解くうえで必要な土台となります。「第一言語である国語の力以上に第二言語である英語の力が伸びるわけはない」とはよく言われることです。新聞や手紙になじみが無くなり、読み書きの機会は減っています。それに反して、これからの文部科学省の示す方向は「読解力・文章表現力を伸ばす」となっています。できるだけ早い時期にこれらの機会を増やしていき、気がつけばお子さん自ら国語力を伸ばしていけるようにしましょう。